〒604−8165
京都市中京区室町通三条下ル
烏帽子屋町493
医療法人博友会
相談支援事業所むろまち
TEL / FAX : 075-748-1507
日本における精神科病院の平均在院日数は約 270 日、入院患者の約半数が強制入院(医療保護 入院、措置入院)となっています。このような入院中心の精神科医療は、国際的にみて極めて特異といえま す。2022 年、日本は国連から、「強制入院による自由の剥奪を認めるすべての法的規定の廃止」や「精神 科病院に入院している障害者のすべてのケースを見直し、無期限の入院をやめ、インフォームド・コンセントを 確保し、地域社会で必要な支援とともに自立した生活を育むこと」という要請を受けました。
今回、日弁連の招聘により、国連の「健康への権利」に関する特別報告官を務められたダニウスプルニス氏 がリトアニアから来日することとなり、京都でもお話しをして頂けることになりました。
日本の精神科医療・福祉について、今後どのような改革が必要か、京都からできることは何か、皆さんと考 えたいと思います。是非ともご参加ください。
日時 2023 年 1 月 25 日(水)16 時〜18 時
場所 京都弁護士会 地階大ホール
(〒604-0971 京都市中京区富小路通丸太町下ル)
定 員:50名
参加費:無料
登壇者:
○ダニウス・プラス氏(元国連特別報告官、医師)
2014 年〜2020 年まで国連「健康への権利」に関する特別報告官。リトアニア精神医学会初代会⻑他
○池原毅和氏 (弁護士 第二東京弁護士会所属)
主催:京都弁護士会 高齢者・障害者支援センター運営委員会
問い合わせ先(京都弁護士会 相談・窓口課): 075-231-2383
※チラシ→DL