京都精神保健福祉士協会

精神保健福祉士は、精神科ソーシャルワークの専門職として精神保健福祉士法によって定められた国家資格です。

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2024年02月08日
第38 回国際障害者年連続シンポジウム 「地域生活・地域移行 ~壁をどう乗り越えるか~」


「地域生活・地域移行 ~壁をどう乗り越えるか~」

国際障害者年連続シンポジウム運営実行委員会
京都市居宅介護等事業連絡協議会 合同企画

日時:2024 年2 月28 日(水)13:00 ~ 17:00
場所:京都市地域・多文化交流ネットワークセンター
(会場アクセス http://www.kyotonetworksalon.jp/access/access.html
ZOOM アドレス:  https://x.gd/Aps9Y
ID: 830 3609 4212 パスコード:230228

参加無料 参加申込も不要

□趣旨文
現在「次期はぐくみ支え合うまち・京都ほほえみプラン(案)」のパブリックコメントが募集されています(募集期間:1月9日~2月9日。施行は2024年4月よ
り。
https://www.city.kyoto.lg.jp/templates/pubcomment/hokenfukushi/0000320335.html
そこでは、地域移行や施設入所者数削減の数値目標を高く設定し、「地域生活継続・地域移行コーディネーター」を新設するなど、これまでになく地域生活継続や地域
移行を進めていくプランとなっています。
一方で、施設入所が減っていくことへの不安の声も聞かれます。地域生活を継続しつづけるにはまだ高い壁があります。施設から地域へ移行する際にも高い壁がありま
す。これらをどう乗り越えていったらいいでしょうか。
当事者、家族、事業所、研究者など、みなでゆるやかにつながりながら、この壁を乗り越えていく方法を探っていきたいと思います。

内容
Ⅰ.【地域移行、地域生活への取り組み】
◆竹口宏樹さん・諒河さん
入所施設からの地域移行を目指して

◆蓑島豪智さん・舘澤謙蔵さん( 医療法人稲門会 いわくら病院)、小原杏奈さん(一般財団法人 川越病院)
精神に障害のある方の地域移行・地域生活について
( 「移動支援を使った取り組み」について)など

Ⅱ.【地域移行をすすめていくために①】
◆京都市障害保健福祉推進室
「次期ほほえみプランにおける地域生活や地域移行について」
◆岡田まりさん(立命館大学、審議会会長)
京都市障害者施策推進審議会や京都市障害者実態調査などについて
◆中西昌哉さん(社会福祉法人世光福祉会 障がい者地域共生拠点イマジン統括管理者)
「どうすれば地域で暮らしを支え続けられる仕組みが構築できるか」

Ⅲ. パネルディスカッション【地域生活・地域移行 壁をどう乗り越えるか】
◆参加者でまとめの意見交換

共催:「国際障害者年」連続シンポジウム運営実行委員会、京都市居宅介護等事業連絡協議会
後援・助成(申請中含む):京都府、京都市、京都府社会福祉事業団、京都市社会福祉事業団、(公財)京都新聞社会福祉事業団
協力:日本自立生活センター(JCIL)、NPO 法人日本自立生活センター自立支援事業所、社会福祉法人西陣会、NPO 法人ハーモニーきょうと、NPO 法
人ソーシャルアクション・パートナーシップ、京都頸髄損傷者連絡会、株式会社Straight など

情報保障:要約筆記あり
手話通訳が必要な方は、事前にお申し込みください(会場対面のみ。申込締切2 月14 日)

連絡先
日本自立生活センター(JCIL) (担当下林、渡邉)
住所:京都市南区東九条松田町 28 メゾングラース京都十条 101
電話:075-671-8484  Fax:075-671-8418
Mail: jcil@cream.plala.or.jp
Web:  http://www.jcil.jp/

第38 回国際障害者年連続シンポジウム チラシ